強相関電子論の磁性:ハイゼンベルクからキタエフまで(集中講義:大阪大学大学院基礎工学研究科): 2019年 冬学期

12月16日
1. 序
 1.1. 物性物理学が目指すところ
 1.2. 強相関電子系とは
2. モット金属絶縁体転移
 2.1. ハバードモデル
 2.2. 電子相関による金属絶縁体転移
 2.3. Brinkman-Rice理論
 2.4. 平均場近似
 2.5. 動的平均場理論
12月17日
 2.6. モット絶縁体における磁性
3. 軌道の自由度
 3.1. 軌道縮退と結晶場分裂
 3.2. ヤーン・テラー効果
 3.3. スピン軌道相互作用
 3.4. 多軌道ハバードモデル
 3.5. 多軌道系におけるモット転移
 3.6. 多軌道系におけるスピンと軌道の秩序
  3.6.1. 平均場近似
  3.6.2. 強相関極限:Kugel-Khomskiiモデル
  3.6.3. 軌道秩序
  3.6.4. スピン軌道モット絶縁体
12月18日
4. フラストレーションとスピン液体
 4.1. フラストレーションとは
 4.2. フラストレート系の一般的な性質
  4.2.1. 長距離秩序の抑制
  4.2.2. 巨視的な縮退
  4.2.3. Order by disorder
 4.5. スピン液体
  4.5.1. 古典的な例
  4.5.2. 量子スピン液体
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